過払い金返還請求

過払い金が戻ってきます!
過払い金とはこれまで余り聞き覚えのないものでしたが、少し前から休日にラジオを聞いていると〇〇法律事務所のCMで良く聞くようになりました。


去年1年で100万円以上の過払い金が戻ってきた人は1万人以上です!
そんな景気のいいセリフを何度も聞いていると段々その気になってきます。
自分にも少なくない借金はあるので、ひょっとしてお金が返ってくるんじゃないかという気がしてくるのが不思議です。
そもそも過払い金とな何でしょうか。



過払い金返還請求
過払い金とはその名の通り、払い過ぎたお金という意味です。
借金をすると、借りた金額に加えて金利分も合わせて返済する訳ですが、その際に払い過ぎた金利のことを言います。
まだ消費者金融がサラ金と呼ばれていた時代、その当時にもキャッシングなどには上限金利が決められていましたが、グレーゾーンと呼ばれる金利の幅の部分には法律的に曖昧なところがあり、現実的には高い金利も適用されていました。


その高い金利の時代にお金を借りて今でも返済している人がまだ多くいるはずです。その人は何の疑いもなく毎月返済していると思いますが、そこがポイントです。


今はその当時の高い金利は認められていません。現在はグレーゾーンもなく上限がハッキリ規定されています。当然、現在規定されている上限金利の方が低くなっています。


そしてその金利の差分が、過払い金となり変換されている可能性があるという話なのです。


当時の金利で契約しているので、それは本来今でも有効と言われても仕方がないような気がしますが、2006年にその差分は返還しなければ行けない、という最高裁判所の判決があります。


当時の金利は違法度と認定されたのです。
既に当時の高い金利で借金を完済している人にも適用されます。つまり完済していてもその金利の差分が今返還されるのです。
但し、残念ながら自動的に帰ってはきません。自分から動かないといけません。


そして、その過払い金の返金期限は10年です。2006年の決定から10年後は2016年、つまり来年です。それ以降に気付いても手遅れです。
当時の借金を今も返済している、或いは既に完済したという人は今直ぐにでも確認する必要があります。


金利差は大きいので、元金が大きかったり返済期間が長かったりすると、確かに100万円位の返還が実現する可能性はあるのです。


デメリット
もし100万円も返還されるなら多少のデメリットがあってもOKでしょう。
そしてそのデメリットは、その消費者金融からはもうお金を借りることが出来なくなるということです。


他の消費者金融は利用できますので、大したデメリットではありません。
過払い金、でインターネット検索するとすぐに調べてくれる法律事務所が分かります。
少しでも心当たりがあるのでしたら、今直ぐ確認してみましょう。

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